こんにちわ
遺品整理を行って15年目のタケヤンです
先日こんなお問い合わせをいただきました↓
ということで、この記事では
1か月の準備で処分料金を安くする方法
についてご紹介していきます
- 場所が近い(県外ではない)
- 1か月ぐらい準備期間が取れる
このような方に向けて
- 2回の見積依頼
- 買取業者に依頼
- 仕分け作業
- ジモティーで探す
- さらに数社見積依頼をとる
安くするポイントを押さえながら
下記のような流れで説明していきます
特に「2回の見積依頼」が重要になってきます
(なるべく早めに)
↓
買取業者に依頼
(こちらも早めに)
↓
ジモティーで探す
(場所と商品によりすぐ見つかる)
↓
仕分作業
↓
2回目の遺品整理業者に見積
(最終的に片付依頼する1週間前までに)
↓
他の業者とも比べる
↓
安さにビックリ!
↓
業者の片づけ
となります
それでは詳しく見ていきましょう↓
【1回目】遺品整理業者への見積は早めに依頼

まず遺品整理業者の見積依頼をしましょう
- 遺品整理の全体像を把握する
- 仕分けのアドバイスをもらう事
です
あくまで正式依頼ではなく
見積ということを頭に入れておきましょう
見積で押さえておきたいポイントの1つ目は
遺品整理におけるマイナス査定の把握です
実際の見積時に
と業者さんが言う○○のポイントです
これです、これが重要です!
- 金庫があるから処分が高くなる
- 家電5品目があるから高くなる
などです
このマイナスポイントを
正式依頼までに無くす努力をすれば遺品整理はだいぶ安くなります
次に2つ目のポイント

どのように仕分けをしたらよいか相談しましょう
なぜなら遺品整理の料金で大きく占めるのが
処分費用とスタッフ人件費だからです
仕分け作業を少しでも行っておくと
スタッフの人件費を削減できるので料金が安くなります
しかし、なんでもかんでも
袋につめたら良いという訳ではありません
例えば
服は服だけで仕分けておくと
無料で捨てる事はできます
お皿があれば
お皿だけでまとめておくと浜屋では買取してくれます
なので遺品整理のプロに「仕分けの方法」を無料で相談しましょう
初めて業者さんと交渉する場合は
交渉テクニックを事前に把握しておきましょう↓

それでは
ドンドン処分代金を安くしていきましょう↓
買取業者に買取依頼
遺品整理では家の中に物があふれており
どれが高く売れるか自分では判断が難しいと思います
なので遺品整理業者の次に
買取業者に見積を取りましょう
オススメは全国対応の【バイセル】です
遺品整理業者は買取も行っています
ですが買取のプロでありません
どうしても買取金額が安くなる傾向があります
なので買取は買取専門店に依頼しましょう
そして値段がつかない物はジモティーへ
次にジモティーを利用しましょう
簡単にご近所さんで欲しい人を探せます
例えば重たくて処理費用が高い金庫
カギとダイヤルがあれば
ご近所で欲しい人を探すことができます↓

冷蔵庫の処分テクニック↓

次に安くするために仕分け作業
ここで役に立ってくるのが
1回目で遺品整理業者に相談した
「仕分けの方法」です
人件費を安くするために
なるべく仕分けを行っておきましょう
【2回目】再び遺品整理業者への見積依頼

この2回目の見積依頼のタイミングは
作業希望日の1週間前くらいがオススメです
買取商品やご近所にあげた物で
たくさんの商品が減っているはずです
ともう一度見積依頼をしましょう
なぜ1週間前に依頼するほうが良いかというと
これだけ遺品が減ったにも関わらず
安くならなければ他の業者と比べるためです
まだ1週間もあれば
他の業者にも依頼することができます
自分に合った業者を選ぶ方法は
こちらにまとめてあります↓

まとめ:【誰でもできる】1か月前からの準備で遺品整理の費用を安くする方法
最後まで読んで頂きどうもありがとうございます
いかがだったでしょうか?
手順としては
①1回目の見積 | 全体の把握と相談 |
②買取店に依頼 | 高く売るため |
③ジモティー | 近所の方に譲る |
④仕分け作業 | 人件費を減らす |
⑤2回目の見積 | 値下げ交渉 |
⑥値段に不満があれば | 他社に見積依頼 |
です
【このページで得られた情報は】
マイナス査定を知る | 見積で解決 |
業者の強みを理解 | 買取業者と比べる |
相場を把握する | 数社に見積 |
になります。この方法を利用することで遺品整理の料金がだいぶ安くなりますよ
少しでも参考になれば嬉しいです