
結論!
洋服のポケットは要注意!
遺品整理において、現金はどのような場所から出てくるのでしょうか?
100名の遺品整理経験者を対象にアンケート調査を実施し、意外な発見や隠し場所を明らかにしました。
遺品整理をする方にとって、参考となる内容となっています。
100名アンケートはクラウドワークスにて取得


「クラウドワークス」にて行い、以下の項目に回答していただきました。
1. 現金は出てきたか?
2. いくら見つかりましたか?
3. どこからでてきましたか?
4. 見逃さないための注意点は?


遺品整理で現金が出てきたか?


今回のアンケートで
100名中、70名の方が現金がでてきています
■遺品整理で現金が出てきたか?
遺品整理でいくら見つかりましたか?


■いくら見つかりましたか?
見つかった現金 | 人数 |
1円~1万 | 24名 |
1~5万 | 21名 |
5~10万 | 10名 |
10~50万 | 11名 |
50万~ | 4名 |
どこからでてきましたか?


多い
- 洋服のポケット 26名
- 机の中 7名
- 食器棚の中 6名
- 本の間 5名
- カバン 財布 4名
- 封筒 4名
- マットレスの下、布団の下 4名
- 仏壇の裏 3名
- 押入れ 3名
- 着物の中 2名
- 床下 1名
- 冷蔵庫の中 1名
- 棚の隙間 1名
- 靴の中 1名
- スーツケース 1名
- 貴重品の箱の中 1名
少ない
洋服のポケットや机の中は、みなさん良く探されます。しかし、今回のアンケートのように数名の発見場所は見落とされがちです。
そうです
遺品整理業者が発見する場所 = 「見落とし箇所」
【業者が良く発見する所↓】
仏壇の裏 押入れ 着物の中 床下 冷蔵庫の中 棚の隙間 靴の中 スーツケース 貴重品の箱の中
注意してみるようにしてください
現金を見逃さないための注意点は?


意外なところにあった
机の天板の裏などは確認した方が良い
どこかのサイトか何かで、「箪笥などの引き出しの裏に隠してあるケースもある」と読んでいたので、父が死んだ時は箪笥などの引き出しの裏を注意深く捜して、その結果6万円見つけましたので、箪笥などの引き出しの裏は要チェックポイントですね。
出来るだけ普段触らないような場所を探すこと。古新聞の間に挟まっていた
ここにはないだろうと思うところにある。重さが違うカラのビデオテープの中に現金が入ってた
お菓子の缶とかも見たほうがいいです。
基本的に隅々と探すこと、畳の下とかも確認する
金庫があったため、そこに現金がなければ、他の場所にはないと思っていたが30万ほどでてきた
とりあえず、すべてのものを開く、あける、覗く。引き出しの奥に落ちていたり、引き出しの裏に張り付いていたり、なかなかな場所にもありましたが、使ってないからからやろう。一応見とくか。で仏壇の天井に張り付けてありました
ポケットは必ず見る!
普段使っていないバッグやコートのポケットを調べる。見ずには捨てないこと。
服のポケットに入れ忘れたままにされてたり、自分も置きそうな所には必ずあります
服とかも1枚ずつ見る事、適当に捨てない方がいい
高齢の方は服の中などにお金を隠している場合もあるので、畳んである洋服などは開いたうえで処分することをおすすめします。
一番良く見つかるのは洋服のポケットです。必ず確認しましょう
タンス
ひきだしの中にどんなものがしまってあるか(ないか)を丁寧にチェックする。それによりその人のしまい方の性格がわかるので。
タンスや棚など細かい部分まで目を通した方がいいと思います。
貴金属は出てきたので箪笥のどの段もきちんと開け確認することをおすすめします
着物の中
たとう紙を触って違和感があり、開いてみると着物の中に現金があった。
本の間
押し入れにや、本棚に収納している物の中や隙間から見つかることもあると思います。
本棚の本の間にお金が入っていることもあります。あと食器棚の中や、ありそうにない場所に置いてある場合があるので、くまなく探した方がいいとおもいます。
本の隙間や小物入れの中など、隅々まで見たほうが良い。
面倒くさいが、本は一冊ずつきちんと確認すること。
カバンの中
遺品の鞄のポケットや引き出しの隅々まで探すこと
最近使ってないような昔のカバンや財布、手帳の間なども、一旦中身を確認する。
封筒の中
袋や中身が見えない物はきちんと開ける。
処分予定の封筒や本の中をしっかり確認してから廃棄する
現金は封筒に入っていたので、捨てずに1枚ずつ丹念に調べるべきです
寝室は要注意
故人が普段横になっているところから一番よく見える家具を重点的に探す。
故人の行動や考え方を振り返る
故人の行動や考え方を振り返ることが良いと思います。
故人の性格からどこに閉まっておきそうなところを探すことです。また、見逃さないために全て見ることです。本の中身やいらないであろうと思われるものでもです。新聞紙の間とか細かいところも確認することが大事かと考えます。
何でもかんでも捨てるのではなく、一つ一つ丁寧に整理していれば見落とすことはないと思います。思わぬところからでてくるので、亡くなった方の性格をイメージしながら整理すると良いでしょう。
隅々まで確認する
押し入れ、タンスにビニール袋、封筒や箱などがある場合は現金が入ってる可能性があるので中身はしっかり確認したほうがいい。
ゴミなどに混ざっている時が多いので、ごちゃついた所でもまとめて捨てるのではく、ひとつひとつ確認しながら捨てていく。
探そうと思って探したと言うより、とにかく不用品を処分したい一心で扉という扉、棚と言う棚全て開けて不用品探しをしたら出てきました。ですので、隅々まで確認すれば良いのかなと思います。
自分で片付ける
自分で遺品整理をすることだと思います。それと被遺産相続人が生前どういうところにお金を直していたか?等を思い出しながら遺品整理をすると見逃しづらくなると思います。
人任せにせずに家族でするのがいいと思います。仏様もきっと喜ぶと思います大事なものが見つかるにつれてその光景が浮かんで来て涙が出ますがいい供養にもなると思います。
自分ひとりで作業をする事。誰かと作業をすると取られてしまうので。
故人の大切にしていた物を調べる
嫁入り道具の家具など生前大切にしていたものを中心に範囲を広げて探すとよいです。
家族にいつも大事なものはどこに置いてたかを聞く
生前のコミュニケーションが大切
生前からコミュニケーションを密にすることが一番だと思う。
終活をしている人とは信頼関係を持ち、説明しておいてもらう。現金を隠しているわけではなく、本人も忘れている場合もあるので、遺品整理をする時には物を整理しながらくまなく目を配る。
ネットで一般的な貴重品の隠し場所を調べたのが役に立ちました。故人のスマホのメモ機能にもヒントがありました。
事前準備として、生前にある程度聞いておくこと、行動パターンをある程度把握しておくことが重要だと思います。後、ゴミだと思っても一つ一つ丁寧に出して開いてから捨てるようにしないと何かしら見逃すことになります。
遺品整理に対するアドバイス
以前よく使っていたものでしばらく収納したままのものは一通り確認した方がいいと思う
1度で終わらせようとはせずに、とにかく丁寧にすべてをチェックすることが大切である
遺品整理を慌ててしようとすると大切なものまで処分してしまう可能性もあります。落ち着いて丁寧に片付けていくことが大事です。
大雑把ではなく、時間をかけて、隅々まで入念に見ることだと思います。
そこまでガツガツしなくてもと思います。遺品整理は宝探しではありません。何か出てくるかもと思ってすることでは無いかと。
まとめ:遺品整理で一番現金が出てくる所は洋服のポケットです!
そうです。ご家族が見落とした現金が遺品整理業者によって発見されています。
先日も1軒屋の片づけで本棚から150万円がでてきました。もちろんご家族が一度確認をしてもらった場所からです。
良い業者に当たれば、お金はご遺族のもとに届きます。しかしこの業界はまだまだ新しい業界です。残念ながら悪徳業者も中にはいます
そこでオススメしたいのは【みんなの遺品整理】です
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