生前整理

【生前整理】親の家を片付けたいけどケンカになる。その原因は自分かも

実家の家を片付けたい!

そう思っている方は多いと思います。しかし話を切り出すとケンカになったりしていませんか?

こんなもの絶対に使わないから捨てれば良いのに!!!

って思っていませんか?

ちょっと待ってください!
それは、無意識にあなたが親をコントロールしようとしている証拠です

家族や他人が言っても人は変わりません

人をコントロールしようとしても疲れるし関係性が崩れるだけなのでやめておきましょう

その人の意識が変わらなければ何も解決しません

そう、物の所有者の意識が変わらなければ。。。

そんな時はいつ来るかって?

親が病気になった時

体の自由が利かなくなった時

そして亡くなった時です

亡くなった後は残念ながらあの世に荷物を持っていけません
残された膨大な量の遺品を目の前にしてあなたは初めて気づきます

どこに何があるかわかりません
親が大切にしていたものがわかりません
親の最後のメッセージがわかりません

そして親の遺品整理のために何十万円も払わなければいけません
私のお客様では処分費用に90万円かかったケースがあります

ゴミは年々捨てずらくなっています。そして料金も上がってきています

困らないためにも親の生前整理をはじめてみませんか?

生前整理の目的

・つまずかない
・探し物がない
・掃除がしやすい
・つかまりやすい
・トイレへの動線確保
・生活がしやすい

親の家を片付けるのは最高の親孝行です

この記事を読むと、親の家を片付けるヒントが得られます

 

\賢い人は使っている/

物が多い!

物のせいでわずらわしい生活をしている人がたくさんいます

新しいライフスタイルのために

必要、不要を区別する
使いやすいように収納する
そして掃除をする

この三つができないと家はキレイになりません

 

さてここで質問です

生前整理をしている時に使ってはいけない言葉があります

それはなんでしょう?

正解は

「そんなもの捨てなさい」です

物と人の間にはストーリーがあり思い出があります

それを家族だろうと
勝手にゴミと判断してはいけません

今日あなたの使っているスマホを他の家族が捨てました
当然あなたは怒りますよね?中には暴れる人もいるかもしれません(笑)
この例は極端ですが、あなたは親に同じことをしていたんですよ

それではもう一つ質問です
あなたの家はキレイに片付いてていますか?

片付いているのであれば何も問題ありません

しかし片付いていない方が多いのではないでしょうか?

 

人は自分の物はさておき

「自分以外の家族の物」を捨てたいという傾向があります

整理整頓ができない親に育てられているのですから片付けられていなくて当然です。まずはじめに自分の家を片付けてから考えましょう

あなたはスタートに立っていません

あなたは整理をする意味をまだ理解していません

まず失敗します。実家の片づけの主導権は親です
親が「残された家族が困るから」と
あなたに話をするようになって初めて生前整理のスタートです

生前整理とは

生前整理をした場合としていない場合の遺品整理を比べてみましょう

【生前整理をした場合の遺品整理】

生前整理をした生前整理をしていない
大切にしている物どこにあるかわかるわからない
捨てて良いものわかるわからない
貴重品どこにあるかわかるわからない
デジタル遺品パスワードがわかるロック解除ができない
親の交友関係わかるわからない
子供に伝えたい事わかるわからない
遺品整理判断しやすいすべて確認しないといけないので大変

生前整理は、親が自分の意思で片付けます。将来にわたって本にが暮らしやすく、自分がいなくなった後に、家族が困らないために物と情報を整理します

一方遺品整理は、本人の意思はありません。「いる、いらない」の判断が難しく精神的な負担が家族にのしかかります。

私のお客様の話でが3年も片付けれれないお客様がいらっしゃいました
「どれが大切な物かわからない」と手を付けれなかったそうです。しかし空き家だっため泥棒に入られてしまいました。そこでやっと私どもに片づけを依頼されたケースがあります

生前整理をしていればこんなことにはならなかったと思います

 

生前整理は、まず自分の物を整理する

親の生前整理なのになぜ自分の家の整理をしなくちゃいけないの?

と疑問に思った方もいらっしゃると思います

あなたが思っている以上に片づけは大変です。その大変な片付けの意味を知らずに片付けを強要すると失敗します。まず親との溝をなくすために自分の家を「仕分け」をして生前整理をする意味を理解してください

ためしに整理をしてみましょう。コツは10分くらいでできる所です
たくさん物がある倉庫などではなく引出の棚一つでも良いですし本棚の1段だけでもかまいません

ここでのポイントは「捨てる」のではなく「分ける」です!
そして倉庫やクローゼットではなく10分くらいで終わる簡単なところから始めることです。倉庫やクローゼットは大物です。初めから無理はいけません

「捨てる」「捨てない」で考えるのではなく「使う」「使わない」で考えてみてください
捨てるプレッシャーがとれて気持ちが楽になります

仕分けのコツ

まずジャンル別に分ける


次に「必要」「保留」「捨てる」の3つに分ける

グループワケ

・使う物
・保留の物
・不要な物

この3つに仕分けしましょう

使う物は「使える物」ではないということを注意しましょう

自分が片付けれないのに、「親に片付けろ」といっても聞く耳を持ってくれませんよね?

私も実際に仕分け作業をしてみました
気合いを入れて「良しよるぞ!」と決めて取り掛かったにも関わらず
捨てれた物はちょっとだけでした。

意外と自分の物は捨てれないんですよ

基準をつくる

仕分けをする上で気を付けたいのが

「この先1年間で使うかどうか?」

など自分の仕分のルールを設けることです
何も基準を作らずに分けるより格段に仕分けがはかどります

ポイント

あくまで「使う」を基準です。「使える」ではありません

まだ使うかもしれないというものは
どんどん「保留」の段ボールに入れていきましょう
段ボールがなければ外から中が見える透明な袋でも大丈夫です
半透明より透明の袋の方がパッとみてわかるのでオススメです

もし1年後に見直して使う機会がなかったら、それはあなたにとって必要のないものになります。迷わず処分しましょう

この達成感をみんなに味わってほしい!片付けるのが楽しくなります

片づけを進めていくと家の中にある10%から20%くらいの物で生活していることに気づくようになります

暮らしにあった量に減らす

物が多い家では、使わない物がしまってあり使うものがすべて外に出ている状態です

そこであなたは、収納スペースがないから新たに整理する家具や収納グッズを買ってきます

これで「やっと片付く」と思ったけど
スペースがなくなり、どんどんゴチャゴチャになっていく。。。

なぜでしょうか?

大切

使わないものが収納スペースを占領しているからです!

今ある収納スペースで十分です!

今ある収納スペースを十分に利用して
入りきらない物は持たないというルール作りが大切です

例えばこんなルールはどうでしょうか?

・使われる場所に物を納める
・手の届く範囲に物を収納する
・収納スペースは70%以上いれない
・買ったらその分手放すようにする

実際に片付けをしてみて思ったのは、使う物しか納めていないので物を探す時間がとても減りました。必要なものだけを買うようになったので「無駄買い」がなくなりました。
一番良かったのが荷物が減ったので掃除がとても楽になったことです
夫婦ケンカも減りましたよ♪

やっと親の生前整理ができるスタートラインに立ちました!

あなたは物を捨てる大変さが分っています。
仕分けをする大変さも理解しています。仕分けても保留の物が多くなっても理解できます

そして何より、物を整理したら快適な生活ができることを一番良く理解しています

親の生前整理をする前に心して聞いてください

生前整理は無理やりするものではありません

実家に突然帰り「生前整理のため物をかたづけよう」と言っても絶対に聞く耳をもってくれません

再度、確認します

生前整理をする意味はなんでしょうか?

高い所にしまった物は不便です
通路に荷物があれば転倒して危険です
整理されてなければ探す時間がかかります

そうです
まず親の生活スタイルで不便なところや危ないところを探してみてください

親が心地よく安心して過ごしてもらうために
まず親の気持ちに耳を傾けましょう

あなたに心を開いていない親は片付けを強要されると拒否反応をしめされます

そこで大切なのは物と親との間にあるストーリー(物語)を聞くことです

あなたの知らない物語がたくさん詰まっているはずです。一つ一つ聞いてみましょう
中には必要な物もありますし、必要でないものもあります

どうしても話を聞いてくれない親がいたらあなたに魔法の言葉をさずけます

魔法の言葉

捨てなくてもいいから仕分けしてみよう

最初にも伝えたように「捨てる」のが目的ではありません
「仕分け」が目的です。安全な暮らしをしてもらうために「必要」「不要」を仕分けるのです

あくまで当事者本人が片付ける意思がなければ無理やり片付けても意味がありません

時間をかけて心シャッターを開けてもらいましょう

実家の片づけはいつ頃から始めればよいでしょうか?

・冷蔵庫がパンパン
・玄関が汚れ始めた

冷蔵庫は要チェックです
食事がきちんととれていない状態かもしれません、食生活は健康状態に直結します

玄関は家の顔です。ご近所さんや宅配業者さんなど他人の目に触れるところです
親だけでは片付けられなくなっているサインです

片づけを親に切り出すタイミング

急に実家に帰って「家の片づけをしよう」と切り出しても「死ぬための準備をしろというの?」と溝がうまれてしまいます

まずはテレビや自分の片づけの話題から話をしてみましょう

私の叔母の話ですが、近所で火事があったんです。
火事の原因はうっかりガスコンロに火をかけたまま寝てしまったそうです。

幸い途中で気づいて外に逃げれましたが、家の方は全焼でした

その時のことを祖母に話すと台所の整理、リビングで躓きやすい所の整理ができ安心して過ごせる空間をつくれました

ベストなタイミング

・お正月
・お盆
・ゴールデンウイーク

家族が集まる時期が相談しやすいです

生前整理の予定のたてかた

スムーズに実家を片付けるには、まず現状を把握しましょう。「かたづけたい」という思いから片づけ始めると失敗します。雑談をまじえて、親の健康状態、一緒に片付けれるのか、難しいのかといった「親の今」を知る必要があります

問題点を探すには、「親の愚痴」にヒントが転がっています

雑談から「課題」を見つける。片づけはそこから着手

まず、困っていることや事故のリスクを減らすことを優先しましょう

感覚の違いを認識する

感覚の違いがあることを理解しておく

親の意見を聞かずに片付けをしてしまうと
物がない寂しさからまた新たに購入してしまい元に戻ることがあります

物を捨てるの抵抗考え方
子世代なし部屋に物がないとスッキリと感じる
親世代あり物がないと寂しさや不安を感じる

必要、不要を決めるサポートをする

あくまで持ち主に「必要」「不要」というのを決めてもらいましょう

他の家族が決めてはいけません。ケンカになります
最悪の場合、生きる気力を失くしてしまう可能性さえあります

片づけのコツ

思い入れのないものから「必要」「不要」の判断をしていく
近所の人に声をかけて捨てるのではなくもらってもらう
10年かけてためた物は10年かけて整理していく。すぐ捨てる概念を捨てる
捨てるではなく「仕分け」をしていみる

「これも要らないんじゃない」と助言するのは禁止です!
今回はあくまであなたはサポート役です

今日だけあなたはロボットになりましょう
片付ける物を一点一点、手にとり
「これは必要ですか?必要ないですか?」とだけ聞いて淡々と仕分けをしていきましょう

余計なことは言わない

たまにはロボットになっていみる(笑)

親に片付けを拒否されてしまった

親との信頼関係ができづに片付けを始めた方に多いです
一度崩れてしまった関係性は元に戻すのにとても苦労します。時間をかけて親の気持ちを良く聞いてあげてください。それでもダメな場合は「片付けのプロ」として第3者に協力してもらったほうが良いです

整理収納のプロは家事代行サービスCaSyがオススメです。1回のみの単発や定額サービスもあります

定額サービスもありますし、

もしかしたら、知らぬ間に「片付けてあげる」という上から目線になっているのかもしれません

「捨てる」という言葉は拒否感を強くする

【悪い例】【良い例】
床に物を置いたら危ないよつまづいてケガをしないよう
整理しようか、手伝うよ
一人じゃできないでしょ?私にも手伝わせてもらえない?
どうせ使わないでしょ?この中でとっておきたいものはどれかな?
こんな古い物もう使わないでしょ?これはもう、十分使ったよね

もしまた必要になったら、新しいものを買ってあげるよ

こんな奥にある物
使ってないしいらないでしょ?
ねえねえ
この奥にある物、知ってた?
出してみようよ

親の片づけを拒否されてしまった方は自分中心になっているかまず確認してみてください

親の家の片づけで言ってはいけない言葉はありますか?

NGワード

・「早くやってよ」
・「また買ったの?」
・「しっかりしてよ」
・「それいつ着るの?」
・「こんなの捨てなよ」
・「使ってないでしょ」
・「なんでできないの」
・「やってあげるのに」
・「前はできたじゃない」
・「もういらないでしょ」
・「私が大変になるじゃない」
・「いつになったら捨てるの?」
・「あんなにキレイ好きだったのに」
・「死んだら誰が片付けると思ってるの?」

得に娘さんが母親にキツイ言葉を使いがちです
関係性が壊れたら実家は片付けれません
一歩距離をひいて親の気持ちに寄り添って考えてみてください

キツイ言葉結果
男性いつまでも母親少ない見て見ぬふりをする
女性同性
母親を見る目は厳しい
多いケンカになり中断
心と品物は連動しています。他の人からみれば「ただの物」でも親の人生や思い出がたくさん詰まっています

親をやる気にさせる言葉

・「スゴイ」
・「びっくりした」
・「いい感じだね」
・「一緒にやろうね」
・「私にも手伝わせて」
・「大丈夫、絶対できるよ」
・「さすがお母さん(お父さん)」
・「家がどんどんキレイになってきたね」

何度も同じ話をすると思います。
その時は「うん、うん」と聞いてあげてください

思い出話に耳を傾けてください
私はこの時間がとても大切だと思っています
「親子で思い出話をするべき」です

歳をとった方は「思い出」を大切にしています。この機会に話を聞いてあげてくさい
最終的に「結論を出すのは本人」というふうに持っていくのが理想です

「必要」「不要」「保留」に分けるメリット

3つのメリット

・親の安心感がすごい
・捨てなければという罪悪感がない
・大切な物がどれかすぐわかる

「今は使わないけど大切な思い出がきちんとある」
いつでも見ることができるという親の安心感はとても強いです

また「捨てる」という事に抵抗がある方がたくさんいます。保留ボックスを作ることで気持ちが楽になり作業が進みます

離れて暮らしていても仕分けをすることで親が大切にしていたものが何なのかがすぐにわかります。これは親が亡くなり遺品整理をするときに生前整理をしておいて良かったと心から思うはずです

親の実家を片付けるために参考になる本

今回片づけをする際に参考にさせてもらった本があります
とても丁寧に解説してくれているので頭にスッと入ってくる1冊です

この本を読み実行することで
すっきりとしてイキイキとした生活が手にはいりますよ

▼全国対応▼
 \WEB限定割引あり/