こんにちわ タケヤンです
わかります。私も独立当初は不安で一杯でした
確かに最初は大変です。信頼や実績がないのでお客さんはもちろんゼロです
しかし行動と改善を繰り返していけば
お客さんからの信頼を得て仕事がもらえます
- 目の前のお客さんの信頼を得る
- 新規顧客をリピーターに変える
- 付き合う業者は選ぶ
- 卸先を選び利益を最大化
です
そこでこの記事では
私が遺品整理で起業した時の
集客方法からリピーター獲得に至る部分を紹介しています
- 起業しようと考えているあたな
- 遺品整理業界に興味があるあなた
に見てもらえたら嬉しいです
パッと読むための目次
【起業】広告で新規顧客を集めリピーターへ育てる

起業当初はタウンページに広告を載せて新規顧客を獲得
起業当初は
お金もないしお客さんもゼロです
仕事がありませんでした
新規顧客を獲得するため
タウンページに広告を打ちました
しかし広告を打っても
電話がなるのは月に1回か2回、紙媒体は年々反応が薄くなっているのが現状です
ですが少ないお客さんを大切にして一生懸命作業しました
次に行ったのが
地域をしぼれるフェイスブック広告でアピール
フェイスブックの利用率は40代から高くなります
他のSNSと比べても
遺品整理のターゲット相とマッチしていました
地域やお客さんをしぼって広告が打てたのが良かったです
実際に遺品整理を行った現場を
フェイスブックページに載せてお客に連絡すると拡散されて仕事がつながったことがあります
これはお客さんが満足する仕事内容でないと難しいです
しかし
良いお客さんの友達は「良いお客さん」が多いです
黙っていても口コミは書いてくれません
正直、黙っていても口コミは集まりません
なのでこちらからアクションを仕掛けました
アンケート用紙を作成し
作業終了後に「今回の仕事の評価」を書いてもらいました
これが良かった!
自分のホームページやSNSに載せると
徐々に電話依頼が増えました
関連業者の紹介は大切に!
関連業者は特に大切にしましょう
例えば
ハウスクリーニングや
不動産業者さんを捕まえれば
仕事は定期的にまわしてくれます
なので急な依頼や予算オーバーな依頼も嫌な顔せず積極的に行いましょう
顧客集客マシーンのホームページ
ホームページがなかったら
ずっと広告費を払っていたでしょう
今はほとんど広告費を払っていません
誰れもがスマホで調べものをします
もちろん遺品整理業者を調べるのもスマホです
スマホ対応のホームページは必須です

たった1枚のハガキでリピーター獲得!
ホームページの集客も強いですが
リピーター獲得ならハガキが一番です
作業終了1週間後にお礼のハガキを送っています
1週間後がポイントです
なぜなら時間があいて忘れてる頃に
もう一度ハガキで自分の事を思い出してもらうんです
そうしたら記憶に残ります
友達や同僚が遺品整理で困ったときに
「そういえば昔、俺が使った業者は良かったよ」
となり口コミで仕事がきます
ハガキは地道な作業ですが
顧客リストは大切です
リピーター獲得や顧客リスト作りを
大切にしている業者は少ないのでオススメです
【起業】最高のビジネスパートナーを探す

遺品整理をしていると
産廃業者さんとの取引が必須になります
「一般廃棄物収集運搬」の免許を持っている所に依頼してゴミを回収してもらいましょう
そこで良い業者を探すために
電話での対応や料金
スタッフの雰囲気や仕草、服装などを観察しましょう
そして
きちんと積み込んでくれる業者を探しましょう
これはマジで大切です。箱や家具などを崩さずに積むとすぐにトラックは一杯になります。そうなるとゴミ代金がどんどん高くなっていきます
ゴミの積み込みにもコツがあります。上手に積み込んでくれる人を見つけたらラッキーです。必ず名刺をもらいましょう
産廃業者選びも大切ですが
処分代を安くする
最も効率が良い方法がこちらです↓
【起業】卸先を開拓してから利益の最大化を狙う

貿易商品の重要性を浜屋で理解する
遺品整理では
日本では売れない物がたくさんでます
しかし海外では需要があります。それを生かすために海外貿易とう方法があります
業界最大手は浜屋です
幸い浜屋は私の会社の近くにありますので
遺品整理で出た貿易商品を持ちこんでいます
段ボールなどの資源をためて換金
服や鉄、銅
段ボールや紙
は資源として買取してもらえます
少ない量だと手間がかかりますが
倉庫にまとめておくと効率が良くなります
たくさん持ちこむと
買取単価を上げてくれるところもあります
リサイクル道具市場
大きな家具や家電、ベッドなど
ネット販売に不向きな商品はリサイクル道具市場に持ち込みましょう
業者市場も得意分野と不得意分野があります
市場に出入りして実際に売れている商品や相場を見ることが大切です

遺品整理の買取
遺品整理では
価値があるものが必ずでてきます
道具市場に流した方が高いのか?
それともネット出品か?
買取相場を把握することが大切です
まとめ:遺品整理で起業 行動力と改善で信頼獲得
この記事を書くにあたり
当時を振り返ってみました
本当に大変でしたがやっぱり楽しかったですね
毎日がワクワクとドキドキの連続でした
それに家の中が空っぽになってお客さんの満足している顔をみると「この仕事を選んで良かったな」って思うことがあります
さて私が行った集客のマトメですが
タウンページで新規顧客を獲得
↓
フェイスブック広告
↓
口コミをもらう
↓
ホームページを集客マシーンに
↓
顧客リストでリピーター獲得
になります。
良い産廃業者とタッグを組みましょう
そして処分代金を安くするために
相場を把握する努力をしましょう
日々改善していけば
後から結果はついてきます
あなたの起業を応援しています
それでは!