みなさん仕分け用の袋で失敗しています
ホームセンターで売っている袋は薄くて破れやすいです
たくさん詰めても破れにくい0,05mmの厚さの袋をアマゾンで購入しておきましょう
道具がないと
スムーズに仕分けができないのでしっかりと準備しましょう
遺品整理で絶対に必要な道具7選
【必須】90Lの大きく丈夫な袋

遺品整理では
たくさんの荷物を袋詰めします
なので袋は絶対に必要になってきます
私も遺品整理を始めた当時はいろいろな袋を使って試しました
最後に
90Lの袋にたどり着きました
今は90Lの袋しか使っていません
断言します 90Lの袋がベストです!
そして
できれば色違いの袋を用意しましょう
当社では
黒は「服」
白は「可燃ゴミ」
と入れるものを決めています
色わけをすることで
次の日でも何が入っているのか一目瞭然です
そして購入する量ですが
「ちょっと多いかな?」くらいがちょうど良いです
なぜなら片付けをしていたらすぐ無くなるからです!
必要な袋の数 参考例↓
白 | 黒 | |
1ルーム | 4セット | 1セット |
2LDK | 5セット | 2セット |
1軒屋 | 8セット | 4セット |
※1セット=10枚 遺品の量により変動します
【必須】軍手よりゴム手袋がオススメ
何が入っているか分らない袋や
天袋などにある見えないものを降ろすのに手袋は必須です
軍手よりゴム手袋がオススメです。耐久性もあり滑り止めがついているタイプを選びましょう
【必須】仕分け用の段ボール
何かと役に立つのが段ボールです
本やお皿、小物など段ボールにいれて運ぶと効率が良くなります
また思い出のアルバムや手紙
故人が大事にしていたものを仕分けるのにも便利です
すぐに「処分、残す」の判断ができないもの一つ段ボールを作り、その中に入れて持ち帰りましょう
段ボールは必須ですが、無理に買わなくても店舗で無料で手に入れることができます。
注意したいのがスーパーの段ボール
大きさが小さく汚れている可能性があります
段ボールの底は重たいものを入れると抜けやすくなります
特に本やお皿を入れる時に注意が必要です
↓のようにテープをはりましょう

縦1回、横3回段ボールの横に書かれた文字が逆さまになるように組立をするとどちらが上か分らなくなります荷物を入れてフタを閉じた後に上下がわかるようにしましょう
【必須】ガムテープより透明テープ
段ボールを組み立てるのにガムテープは必要です。
茶色のガムテープより透明なテープだとキレイにはれます
透明テープと一緒に私が使っているのはテープカッターです
めっちゃくちゃ早く切れます。それにビシッとキレイにはれるので重たい物を入れても段ボールが崩れません
【必須】ホコリ対策のマスク
遺品整理ではホコリまみれになります。マスクは必須です
得にカーテンを取り外す際はマスクは必須です
目に見えないダニやホコリを一気に吸い込むことになります
遺品整理では見えない敵が一杯です
【必須】ゴキブリやダニ対策 バルサン
作業の前日にバルサンを焚くとダニにかまれずに済みます
特にゴキブリが良くいる台所には必須です
当社では絶対に必須のアイテムになっています!誰が何と言おうと絶対です(笑)
片づけの仕事をしているとゴキブリを良く遭遇します
何年やってもこればっかりは慣れません。嫌いな物は嫌いです
【必須】ドライバーや六角レンチ、カッターなど
ベッドやダイニングテーブルを分解するに六角レンチやドライバーが必要です。またトイレのウォシュレットや衛星アンテナなどを外すにも工具が必要になってきます
遺品整理は床の作業スペースが広ければ広いほど作業効率があがります
部屋の中で大きく占領しているテーブルやベッドを解体して作業スペースを確保しましょう
続いて
遺品整理であったら便利な道具6選
【便利】プロも使用 巻き段ボール
こちらは柔らかい段ボールにエアーキャップがついている段ボールです
これはマンションなどのエレベーター周りの傷防止にとても役にたちます。
良く引越屋さんが使っていますね
あまったらワレモノなどの梱包にもつかえるので遺品整理の現場にあったら重宝します
【便利】長期不在対策 チラシ防止
長期不在をする時は
この1枚をポストに貼っておきましょうチラシでパンパンになるのを防げます
よくガムテープを貼ってチラシを入らないようにしている方がいますがやめましょう。なぜなら「この家は不在です」ということ泥棒に伝えている事になります
【便利】泥棒対策に防犯カメラ
長期不在対策として防犯カメラもオススメです
ネット環境がそろっているのであれば防犯カメラがオススメです。数年前と違いかなり安価で手に入ります。設置もとっても簡単です
【便利】音楽で気分転換
遺品整理は単調な作業が何時間もつづきます。
気分転換に音楽を付けましょう。モチベーションの維持も大切です
もくもくと作業をしていたら精神的にも疲れてくるので音楽があると気分が違います
【便利】室内用の靴
スリッパでは滑って転ぶ危険性もあります
作業用で室内専用の靴を買っておくと良いです。物がたくさんあるところや足の踏み場がないところでは活躍してくれます
【便利】上手にわける 付箋とマジック
付箋は色を決めて必要な物と要らない物に張っていきましょう
色違いで要るものに付箋を貼っておくと良いです
遺品整理業者に見積をとる際に便利です
「付箋がはってあるものは作業前には持ち帰ってます」と伝えると見積がスムーズに進みます
おまけ:遺品整理で使える無料アプリ
遺品整理で使えるアプリをご紹介します
私がオススメするのはフォトスキャンです。
遺品整理でたくさんでる写真を簡単にデータ化することができます↓

オススメアプリ6つ
タイムツリー | スケジュール管理を共有 |
to doリスト | やることリストの見える化 |
電話レコーダー | 業者との見積電話の録音 |
ボイスレコーダー | 見積時のトラブル防止 |
スマホカメラ | 遺品整理業者の作業風景の記録 |
フォトスキャン | 写真をスマホ1台でデジタル化 |
まとめ:遺品整理で必要な道具 13選 ~袋は余分に用意しよう
必要な道具がそろっていないと
作業が中断してしまいます
特に片付けで必須な袋が無くなると
片付けができなくなります
袋は「ちょっと多いかな?」くらいがちょうど良いです
って思わないでください
遺品整理では一人で行う事もありますが
ほとんどが数名で行うはずです
集中力が切れると
モチベーションが一気に下がります
袋がないだけで「その日は作業終了」となる可能性が高くなります。そうなるとズルズルと作業日程がずれていきます
なので最後にもう一度いいます
袋はたくさん買っておこう!