ほとんどの方が
遺品整理をするのが初めてだと思います
どんな業者を選んだら良いかわかりませんよね?
そこで今回は「選んではダメな業者」の特徴をご紹介します
こんな業者を選ばなければ
トラブルに巻き込まれる可能性が低くなります
結論からいいますと
- 突然やってくる
- 立会なしを強要
- 買取価格が極端に安い
- ホームページと内容が違う
- 軽トラックで巡回している
- 代金の前払いを要求してくる
- 契約しないと見積書をくれない
- 解約や追加料金についての説明がない
こんな業者は選んではダメです
この記事をみると業者の手口や理由がわかります。遺品整理業者に依頼する際に知っておくとトラブル回避につながります
それでは実際にあった事例を参考に
詳しく説明していきます
【事例①】立会なしを強要 被害1100万円
これは悪徳業者の中で常套手段になっています
立会がないと業者は好き放題できます
遺品を勝手に持ち帰る
現金や貴重品をネコババ
傷がついても誰がつけたのか分らない
特に現金や貴重品をネコババするケースが多いの注意が必要です
島根で遺品整理中に1100万円を盗んだ疑いで逮捕↓
この事件は、1冊の通帳がカギとなりました
依頼主が警察に相談した事により事件になりました
もし依頼主が遺品整理に立ち会わなければ、通帳も見つける事が出来なかったでしょう
【事例②】自作自演 価格を不当操作
ホームページのランキングで
「地域NO1」「業界最安値」「顧客満足度99%」
と記載してあるけれど調査実態が明らかにされていない業者は注意が必要です
2022年の2月比較サイトがニュースになりました
電気工事の比較サイトですが、遺品整理業者でも同じような事が行われています
1~3位の業者を自社サイトにするやり方ですね↓
騙されている事に気づいていない方が多いのが現状です。
2社見積をとっても同じ会社のスタッフが2回見積にいっているケースもあります
価格の談合し放題ですね
一般の方が比較サイトを見極めるのは難しいです
【事例③】クーリングオフの説明がない
まず大前提ですが「口約束は絶対にダメ」です
必ず書面にて契約書をもらいましょう。
遺品整理や買取ではクーリングオフができます
契約書にクーリングオフの説明がなくて逮捕された業者もいます
まあこれは高額な追加請求が原因ですが、悪徳業者に限って自分の不利になるような説明はしません↓
クーリングオフができるのにそれを利用者に知らせないのはいけません
契約時に必ず契約書を確認しましょう
そして適正な遺品整理業者は見積もり時にクーリングオフの説明を行います
高額な追加料金の相談が年間100件も寄せられています
遺品整理業界は不正がおこりやすい業界です。
遺品整理協会が認めた業者【みんなの遺品整理】は優良企業が集まっています
しかし、遺品整理協会が認定していた会社が不正したり逮捕された事例もあります。