診断
業者の選び方
100点中 あなたは何点？
【8つ】見積りを取る際の注意点
下見を必ずしよう
業者に見積を取る前に、下見をしましょう。
現金や重要書類、遺言書など下見をする事で見つける事ができます
それに事前に少しでも仕分けをしたり、遺品が少なくなると見積金額を安くすることが出来ます
1社即決は危険
100名いれば、60名の方が1社即決しているのが現状です。
※当社実施アンケートの場合
「ここに１万円の食パンがあります。あなたは買いますか？」
と聞かれて、ほとんどの方が高いと感じると思います
これは普段スーパーやコンビニで買っているパンの値段と瞬時に比べて判断しているからです。
そうです！ 相場を把握するには比べることが必要なんです
しかし、すべての遺品整理にあてはまる相場というものがありません
「３LDKの相場は20万円です」
と提示しても意味がありません
なぜなら
この世に全く同じ遺品整理はないからです。
「遺品の量」「搬出方法」が違います。それに地方により「ゴミの処分料金」も違ってきます
なので適正相場を自分で把握しなければいけません
なかには現地を見ずにラインや電話だけで正式契約する業者がいます。これは危険です。というか現地を見ずに料金を出す事は不可能です。 作業後に追加請求してきたりする悪徳業者の可能性が高いです
相場を知らないと、ボッタクリにあいます
3社に上手に見積を取る方法はこちら↓
立会は複数人で
遺品整理業者にも闇があります。
中には「仕事を取ってきたら勝ち」「儲かりさえすればいい」という考えの会社もあります
なぜなら業務提携の会社は、会社名を借りているだけだからです。
仕事を紹介してもらい、20%~30%の手数料を払うビジネスモデルです。要は普通に仕事をしていたらまったく儲からないんです
だから業務提携の会社は相場以上の金額を提示しなければ自分の利益がないんです。
なので、相場以上の料金を提示しますし、作業が雑です
タチが悪いことにどんだけ悪評がついても、自分のお店の看板で仕事をしていないので痛くも痒くもありません。
相場より高い値段で見積を出しても、取れたらラッキーくらいの気持ちで行っています。
なのですべての業務提携の会社が悪いとはいいせませんが注意が必要です
中には強引に契約を取ってこようとしたり、長時間も居座られる事もチラホラと聞きます
そんな時は一人だと心細いですよね？
相手は一人です。多勢で「NO」といえる環境で勝負しましょう
誰でもできる交渉上手になるポイントはこちら↓
見積は必ず書面にてもらおう
今でも見積書を発行しない業者はいます
数名でやっている個人事業の遺品整理業者に多いです
「言った、言わない」の水掛け論になりますので絶対に書面でもらうようにしましょう
追加サービスの有無の確認
特にフランチャイズの遺品整理業者に多いのですが、前日までのキャンセルは無料で、当日キャンセルは100%のキャンセル料を請求してくる業者もいます
またエアコンや仏壇の処分などは、基本的に追加料金がかかります
追加料金のきちんとした説明がない業者は見積の段階で選んではダメです
できれば買取は専門業者に頼もう
特に骨董や着物、貴金属は買取専門店のほうが買取価格が高いです
骨董品や絵画など目利きが必要になってきます
遺品整理業者が値段が付けれない物も買取専門店だと10万、20万と買取できる場合が多数あります
オーディオ、スピーカー、楽器、骨董、美術品、着物、時計、ブランド品、貴金属など
です。 遺品整理業者との買取価格にビックリする事でしょう業者選びは口コミを参考にしよう
これは、知らない方が多いと思います。
不動産業者や葬儀会社は紹介マージンをいただいています。
お世話になった不動産会社からの紹介なので、安心だと思って依頼する方が多いですが、通常料金の1,5倍は上乗せしています
安心料といえば、そこまでですが、優良業者３社に見積をとれば相場価格で依頼することができます
全国の優良業者800社の
口コミを紹介している「みんなの遺品整理」とは？↓
片づけは必ず立会しよう
なぜ悪徳業者は立会拒否をすると思いますか？
そう、現金のネコババや買取できる商品を無料で引き上げるためです
「ゴミとして捨てました」といえば証拠も残らないですしね…
まとめ：知っておきたい８つの注意点と正しい見積りの仕方
- 貴重品を探すために下見をする
- 相場を把握するために３社に見積をとる
- 数的有利になるため複数人で立ち会う
- 見積は必ず書面でもらう
- 追加サービスの有無は必ず確認する
- 買取は買取専門店に頼む
- 業者選びは口コミを参考にしよう
- 立会拒否を誘導する業者は危ない
