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幼い頃に別れた父親の遺品整理 親戚とのトラブル ハンコはどこだ!

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「トラブル」は
誰もが避けて通りたいものです

しかし残念んがら
遺品整理では親族間のトラブルは多発します

特に長い間連絡を取っていない
親族の片づけには要注意です

私は仕事で15年以上遺品整理を行っています

依頼を受ける時に一番気を付けるのが
「誰の遺品整理か?」という事です

なぜならトラブルを避けるためです

何気ない会話から聞き出します

片づけの途中に初めて見る親族が
入ってきて作業が中止になることが多々あるからです

今回は茨城県のなつこさんの親族間のトラブルです
片づけをすべて任されたのに
半年後に「印鑑がない!どこにある」って連絡されても困っちゃいますよね

>>>【初めての方】遺品の処分(遺品整理)を自分で行う方法・手順はこちら

【自分で行う】もう迷わない ~遺品整理の5ステップ自分で遺品整理をする方法を1から徹底解説!自分で効率良く遺品整理をするためには知識が必須です。方法や手順を把握することで無駄な作業がグンと減ります...
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どんな遺品整理でしたか?


私の両親は
私が小学生だった頃に離婚しました

子供は三人でしたが
全て母が引き取ってくれて育ててくれました

父親は
暴力などを振るっている姿しか覚えていないので会いたいとも思いませんでした

或る日
父親が亡くなったと連絡がありました

母は葬儀に参列するのは
子供たちで決めていいと言われたのですが誰も出ず

それからすぐに
父方の親戚から遺品整理をして
アパートの引き渡しを行ってほしいという連絡がありました

子供である私達がやるべきだという事でした

母の意見もあり
最期くらいは遺品整理をすることになりました

あまり父親にお金を使いたくなかったので

近隣で遺品整理をしてくれる業者を見つけて
そこで3件見積もりをもらい一番安い業者に依頼することになりました

私達は
父の形見など期待もしていなかったですし
欲しくもなかったので
業者に全て処分して欲しいという依頼で請け負ってもらいました

遺品整理をする前に
依頼者が立ちあうのですが
部屋は汚く荒れていましたので業者の人に謝りました

結構、汚れた部屋や
そこで亡くなった方の部屋の遺品整理が多いと業者の方は言っていました

1Kの部屋だったので
1日に終わるということでした。業者の方は、三人来ていました。

遺品整理で一番大変だったこと


あまりお金を使わず
遺品整理をしてもらいたかったのですが
田舎だからでしょうか、意外と遺品整理をしてくれる業者が少なかったことです

見積もりをいくつかもらったのですが
遠方だとプラス料金がかかってしまうこともありました

普段、どんな生活をしていたのか
どんな人柄だったのかなどが分かれば
気持ちもまた違ったと思いますが

別れてから何十年も経っていて
憎しみしかない人でしたから部屋に入ってびっくりでした

こんなに汚い部屋の掃除をしてくれるのに
安い業者を選んでしまい、業者の方に申し訳ないなと思ってしまいました

あとは遺品整理して
父方の先祖の位牌がいくつか出てきたので
その連絡はいただきましたが、それをどうしていいのかも悩みました

何となく粗末には扱えないので
親族に連絡を取ると、引き受けてはくれずにいたので、父方のお墓があるお寺に相談しました

親族が引き受けないのですが
私達にそれを受け継ぐ義務はなく
住職が親族に話を付けてくれて親族の家においてもらえることになりました

位牌など
罰が当たるじゃないですけど
そのようなものが残っていて
自分で引き受けられないものがあると大変だなと思います

親戚とのトラブル


親族から依頼されての父親の遺品整理でした

私達は、良い思い出は全くなく
早くその作業が終わればいいなと思っていました

しかし終わってから
親族の人が印鑑がなかったかと言ってきたんです

通帳などにお金もないし
お金を下ろすこともないから
最初は印鑑もいらない、処分してくれと言っていたのに

普段使っている以外の
新しい通帳が見つかったようで
それを下すには印鑑が必要だったみたいなんです

遺品整理も終わってから
半年くらい経ってからの連絡で
もうあの親族と関わることはないと思っていたのに

面倒くさいことは
私達に頼んでおいて
最初の約束では何も残さなくていいと言ったのに

いざってなるとこれです

父親の家系って
こんなのばっかりだったなと
再度呆れることに

しかし
ないものはないのだから仕方がないというと
どこの業者に依頼したのかなどしつこく聞かれて、業者にも文句を言ったようですが、契約時に何も残さなくていいということで依頼したので、業者に落ち度はありません

あまりにぐだぐだ言うもんですから
第三者に依頼した親族の要件などを聞いてもらい
それで親族が納得しての遺品整理だということにしておけば良かったなと後悔しています

最初に依頼したことが全てですから
依頼する際は、十分きをつけるべきだと学びました

この記事を書いた人

なつこ。30代、女性、茨城県在住。

家族は、旦那と息子が二人います。普段はパートをしています。離婚してずっと会わなかった父親が亡くなったとの連絡があり、兄らと協力してお金などを出しあって、遺品整理をお願いしました。

タケヤンの一言

タケヤン
タケヤン
半年前の印鑑って…
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