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【木村さんの失敗談】業者に頼む=悪ではない! 時間をお金で買おう

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お客さん
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遺品整理は身内だけで行いたい

そう思われる方は多いのではないでしょうか?
遺品には故人との思い出がたくさん詰まっています。故人との「最後の会話」ができる貴重な機会なので「自分たちで遺品整理をする」ことをお勧めしています

しかし、メリットがあればデメリットもあります

  • 人手が必要
  • 時間がかかる
  • ケガのリスク
  • 思い出がよみがえり手が止まる

今回は「岡山生まれの木村さん」の失敗談です

この記事を読めば
「無理をせず自分達で行い、その後は業者に任せる」という選択肢が生まれ気持ちが楽になるはずです

>>>【初めての方必見】遺品整理業者へ依頼するまでに重要なポイントを完全網羅

【選び方】あなたにピッタリな遺品整理業者を選ぶための4ステップ遺品整理業者にお願いする方法や気を付ける点をまとめています。自分で遺品整理がでいないと判断したら無理せずに業者におねがいしましょう...
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どんな遺品整理でしたか?


父がつい1週間前に亡くなり
現在進行形で遺品整理を進めております

分かってはいたのですが
とにかく物が多いです

父はコレクター気質があり
思い出の品から

プレミア価値のつきそうなものまで
その幅はとても広いものでした

特にサッカーや車が好きだったので
応援しているチーム関連の品が多くみられました

また
品を置いてある場所も
リビングなどに飾っているもののみならず

屋根裏部屋にまで
どっさりと置かれていたことを発見して大変驚きました

業者に頼むとしたら
お金がとてもかかりそうなので
個人で処分していくことにしました

オークションや
レンタルショップへと持ち込み整理している最中です

今のところ順調ではありますが
何しろ品数に圧倒され未だに終わりが見えません

また、価値がつくものか否かの区別が
難しいものが多く占めており
持ち込んでも値段がつかないことも少なくなく徒労に終わることもありました

ただ、基本的にきれいな状態で保存されていたので買い手が付き、少しずつ数は確実に減らせている現状です

一緒に整理を担当した弟とも意見が一致することが多く、作業効率としては上出来かなと思います。仕訳に関しては比較的効率的だと思います

遺品整理で一番大変だったこと


ずっと物が置かれ続けられていたことによる、壁や床への日焼けや、品の油分の浸透をはじめとする汚れや腐食の掃除や除去が一番大変でした

どうしても遺品を整理するばかりでなく、家の保存及び売却への準備も重要なため、さすがにこれに関しては私たちは素人であったため業者に依頼することにしました。

さすがにプロは仕事が確実で、新居とまではお世にも言えませんが、痕跡はすっかり消していただき、気にならない程度にまですることができました。これに加えて大変だったのは、ノミなどの虫やほこりの掃除でした。

細かいところまでほこりがたまってしまい、またところどころにダニも見られたことでアレルギーもちな私にとって大変苦痛でした。マスクやゴーグル、手袋をすることでその対策はでき、除去することができました。

幸い、シロアリなどのによる浸食はなく、大幅な修繕工事の必要はなく、ここは助かりました。もう一つ大変だったのは、品の整理の際オークションで買ってもらったはいいものの、出品の簡易さとは対照的にその発送作業に追われ苦労したことです。一つ一つ梱包する必要があったので、梱包費が少々かさみました。個人情報の取り扱いにも少々苦労しました。

「時間をお金で買う」ことで体の負担を減らせば良かった


やはり、素直に業者に頼むのが一番よかったなと思っています。

文字通り「お金で時間を買う」ことの重要さを身をもって体感しました。今回の場合、処理費用は梱包費等のみなのでお財布には優しい整理になっていますが、体への負担がすごいです。

捨てるにしても、ごみの分別の問題がありますし、売るにしても値段が付くのか否かの判別に時間をとられますし、限られた時間で中々作業が終わらないことへの精神的な負担が大きくなる一方です。

何より、どうしても一つ一つ触るため、思い出を語り合ってしまうことも少なくなく、作業が進まない要因にもなってしまいます。気にされない場合は、思い切って業者に委託して一気に整理してしてしまうのが一番効率がいいことは間違いないです。

私は、逐一感傷的になってしまい、本当に品を整理してもいいものかどうかと悩むことが多くなってしまい、これもまた障害となっています。確かに、思い出は大切ですが、自らの資本である体を割いてまで正面から遺品整理に向かうと痛い目を見ることを知りました。

また、身内に時間を取れる者が少なかったことも失敗だと思います。個人でやる上で人数は作業効率に関わる要素ですので、これを事前に確認しておけばよかったと後悔しています。

この記事を書いた人

岡山生まれの木村です

公務員で働かせていただいております。
一応、週に2回の休みはありますが、人付き合いをはじめ忙しい日々を送っているため、中々まとまった遺品整理の時間を取れていないことが現状の課題として抱えています。

タケヤンの一言

タケヤン
タケヤン
お金で時間を買う 遺品整理では本当に大切な考え方です
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