残念なことに
どこの業界にも悪徳業者はいます
遺品整理業者にも悪徳業者は結構います
それに悪徳業者に依頼した後は
対応が難しいです。難癖をつけて法外なキャンセル料などが発生します
なので業者選びの段階で
「なるべく悪徳業者を選ばない」ことが大切です
そこで今回は遺品整理歴15年の私が
悪徳遺品整理業者の手口を大公開します
これをすれば絶対安心ということはないですが
事前に知っておくことで対策ができます
- 不当な買取
- 金品の持ち逃げ
- 金額の釣り上げ
- 大切な物を勝手に処分
- 支払後に連絡がつかない
悪徳業者から自分の身を守る!

基本的なことですが
少しの知識でボッタクリ業者から自分や大切な家族を守ることができます
- 1社で決めない
- きれいなHPで判断しない
- 必ず書面で見積書をもらう
- 見積もりは複数人で立ち会う
- ナンバーやスタッフを写真を撮る
- 電話であれば録音アプリを使用する
1社は絶対にしてはいけません
3社見積で相場が理解できます↓



それでは実際の悪徳業者の手口を見ていきましょう↓
悪徳業者の手口 追加料金
昔からある典型的なトラブルですね
見積時に何度も確認したにも関わらず料金をあげてきます
なんて平気で伝えてきます
「いやいやいやオタクはプロでしょ?
見積ミスはオタクのミスで私のミスじゃないでしょ?」
って突っ込みたくなるところですが
悪徳業者は絶対に引き下がりません
ケンカしても意味はありません
熱くならず冷静に対応しましょう
今できる事をするんです↓
- 必ず見積の書面を取る
- 電話の内容を録音する
- 名刺やチラシを取っておく
- 車のナンバープレートをメモ
- ボイスレコーダーなどで証拠を集める
今はスマホで簡単に録音できます↓
後日、消費者センターや警察に相談しましょう。そういう会社はきちんと免許を取っていない場合があるので営業停止に追い込めます
悪徳業者の手口 金品の持ち逃げ
なんて言っていませんか?
ホコリだらけになるので立会は避けていませんか?
これは
悪徳業者の思うツボです
って悪徳業者は半ば強制的に立会を拒否します
なぜならお金には名前が書いていないから!
遺品整理は基本立会が必要です。なぜなら現場スタッフでは判断できない物が必ず出てくるからです。確認が面倒な業者はそのまま処分してしまいます
- 必ず現場には立ち会う
- 立会不要を強要する業者は怪しい
悪徳業者の手口 不当な買取料金
ってゴミとしてもちかえり、業者が転売するケースです
これは自分で価値判断ができれば良いですが骨董や趣味の物は自分では判断がなかなか難しいと思います
買取に強い業者に依頼する
片づけ専門の業者だけに頼まない
勝手に処分された!けど連絡がつかない!
と電話をしてもつながらないケースがあります
悪徳業者は悪い事をしているという自覚はあります
なので「お金をもらった後のクレームは受け付けない」という対応をとります
いわゆる着信拒否ですね
それか電話にでても
永遠に「今は担当者が不在です」
という業務的な回答があるばかり…
業者の所在地や証拠があれば
警察は対応してくれると思いますが、金銭トラブルは警察は動いてくれません
- 口約束はしない
- 立会は必ず行う
- 張り紙や保存品と書く
大手なら安心?でしょうか?

今はどこの会社もホームページを持っています
パッと見ると
「ページはスタイリッシュでオシャレ、そして安心感があります」
ホームページ制作は業者に依頼すれば
20万円くらいで見栄えが良くて好印象な物ができます
ボッタくっている会社は何千万と売上があります。下手すれば億の売上があります
きれいなホームページを作って集客すれば簡単にペイできます
なので
安易にキレイなサイトの業者を選ばない方が良いかもしれません
絶対に1社で決めない
相場がわかならにので1社で即決しないことです
回収料金の高いか安いかの判断が自分では難しいと思います
3社比べることで自分にあった業者を選ぶことができます
自分にあった最適な業者を選ぶ方法↓



まとめ:悪徳遺品整理業者の裏側大公開!こんな業者を選ぶな!
悪徳業者の手口はだいたい決まっています
ちょっとでも怪しいなって思ったら反撃するのではなく情報を集めましょう
情報があれば消費者センターや警察も動いてくれます。あなたの見方はきちんといますよ