「お金が絡むと人が変わる」
真実だと思いたくないですが、人はお金が絡むと怖いです
今回の遺品整理は「山本」さんの体験談です
はたして故人は
こんな遺品整理を望んでいたでしょうか?
遺品整理を苦い思い出にしたくない方、必見です
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どんな遺品整理でしたか?
親戚のお爺さんが亡くなりました
片づけの手伝いをお願いされたので遺品整理を行うことになりました
カメラとか壁掛け時計が異様に多かったです
時計の部品や生産中止になっている時計、昔の映画でみたことあるような時計もありました
なぜなら親戚のお爺さんは時計職人だったからです
- 修理まちの時計
- 部品がない時計
- 受取に来なかった時計
- 持ち主がわかならない
時計を持ち主に返却しようにも
連絡先や住所がわなからない状態でした
カメラもたくさんありました
残されたおばあさんからしたらどちらもゴミであり、どうしようもないので整理することになりました
自分達で行ったか?それとも業者にお願いしたか?
自分たちで遺品の整理を行いました
作業日数は丸2日掛かり、私と親戚の兄弟が来て遺品の整理を行いました
まず遺品である時計ですが
こちらは買い手が付くことは無いと判断しすべて荒ゴミとして廃棄しました
次にカメラですがこちらは、自分が欲しい物だけを回収して残りは廃棄しました
- 動作チェックに時間がかかる
- あきらかに壊れているものがある
- フィルムカメラの動作チェックは難しい
ちなみにオークションにかけることも考えたのですが時間がかかるのでやめました
遺品整理で一番大変だったこと
仲間割れが一番大変だったです
と言うのも
言い方が悪いのですが
皆見返りがあるから遺品整理を手伝うのです
親戚の兄弟が仲間割れを起こして大変でした
幸いなことに
私が欲しいカメラと被らなかったので
私と親戚が揉めることは無かったんですが、親戚の兄弟同士は揉めてしまいました
その事が原因で親戚の一人が手伝いを放棄し帰ってしまいました。
少ない人数での片づけ作業なのにますます人手が減ってしまいました
遺品整理を頼んできた
親戚のおばあさんは90近い年齢なため満足に動くことができません
今回、私が強く思った事は
遺品整理は利害関係が出た場合は注意が必要です
片づけの大変さよりも人間関係のほうが大変でした
今回の遺品整理で失敗したこと
カメラで奪い合いをしたことでしょう
これだったら第3者にすべて任せた方が良かったです
私が率先して遺品整理の代行業者を準備すれば良かったです。業者の方を挟めば揉めることは無かったでしょう
親戚の遺品整理を手伝うということ自体が間違いでした
ただ、私としては、何かを得ることが出来るが故に遺品整理を手伝いましたので、何も得ることが出来ないのであれば普通に考えて業者に任せるべきだと思います
今回は兄弟がもめてしまい無駄に日数をかけての片づけとなりました
本来であれば2日もかからずに整理することもできたのでそれを踏まえると今回は失敗でした
この記事を書いた人
親戚や兄弟が多いのです。遺品整理よりも人間関係のほうが大変です